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by hachinoji7さん
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1995年セバスチャン・サルガド「WORKERS」展...伍佰アフリカ撮影作品

1995年セバスチャン・サルガド「WORKERS」展...伍佰アフリカ撮影作品_e0066135_21585476.jpg

観に行った美術館がどこだったか思い出せないまま、
このところずっとセパスチャン・サルガド(Sebastião Salgado)の
写真展で買った「WORKERS」の図録を眺めていました。
1995年セバスチャン・サルガド「WORKERS」展...伍佰アフリカ撮影作品_e0066135_2240321.jpg

確か....広島方面で観た記憶がある.....。
いつ観に行ったのかもよく覚えていない.....。調べたら
1995.04.22〜1995.05.21に尾道市立美術館で開かれていた写真展でした。
そうだそうだ、私は尾道が大好きでねー。
The東南西北とか好きでねー。大林宣彦監督の「さびしんぼう」とか好きでねー。
尾道へ行ったのでした、一人で(爆)。私は昔から一人旅派なのです。
そして昔から"肉体労働の世界"に自分の身を置いて「オマエに出来るか?」と
自分を挑発する癖がありました。それはどういう種類の挑発なのかわかりません。

その習性が抜けなくてここ数年は"肉体労働生活"を取り入れて身体を鍛えています。
夜は広告創ったり、絵を描いたりしているという奇妙な生活です。
そんな私は18年前に観たセバスチャン・サルガドの労働者の写真から受けた
生命力と希望と生活環境の残酷さを今も忘れられないでいます。図録の中には

「死に直面していようと、飢えていようと、過酷な労働に従事していようと、
事に対しキッパリと対峙しようとする人間の姿勢が感動的に捉えられている」

という解説が記されていました。

放っておくと目の前のことから逃避したくなる私は
"対峙する"を高く掲げておかないと持ちません(苦笑)。
ということでサルガドの写真は20年近く私に力をくれていたのでした。
何年も前に、この写真集をデザインの職場で見ていた時に、
そんな油まみれのキツい労働写真は見たくないと社長に言われました。
彼には痛い写真だったようです。
きっと若い頃苦労した事を思い出して嫌で仕方なかったのでしょう。

最近の写真展を観に行っていませんが、
こちらから最近のものを拝見しました。
セバスチャン・サルガド写真展「Genesis」in ロンドン
(April 28, 2013)
Sebastião Salgado: Genesis
11 April – 8 September 2013
Waterhouse Gallery


今日は、このような最近の私に素晴らしいタイミングで伍佰さんが
去年の今頃、アフリカの賴索托(レソト)へ救援活動へ行った時の撮影写真を
紹介してくださいました。伍佰さーーーん、タイミング良すぎ(><)/
なんと去年の4月に既にUPしていたようなのですが、
誰も気づいてなかったという感じです(爆)。告知しようよー伍佰様。
こんなに素晴らしい写真を告知しないなんて謙虚過ぎます。控えめにも度があります。
さすがの私も告知してくれなかった事に怒りたくなるほど
心に花咲くようなアフリカの子達の写真です。
伍佰さんの写真って伍佰さんのチャーミングなところがそのまま出てます。
そしてサルガドの写真のように飢えていようと、過酷な労働に従事していようと、
事に対しキッパリと対峙しようとする人間の姿勢がわかります。
でも可愛いの(^^)


伍佰撮影作品 非洲賴索托(レソト)
1995年セバスチャン・サルガド「WORKERS」展...伍佰アフリカ撮影作品_e0066135_2343237.jpg



1995年セバスチャン・サルガド「WORKERS」展...伍佰アフリカ撮影作品_e0066135_235688.jpg伍佰&Chinablue「無盡閃亮的哀愁」
2013/12/13発売。
日本の皆さんもコチラで購入できます↓
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by hachinoji7 | 2014-01-24 23:45 | 伍佰迷ハチさん