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by hachinoji7さん
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舞台は北京の香港映画「大魔術師」、六本木で上映中

舞台は北京の香港映画「大魔術師」、六本木で上映中_e0066135_19172731.jpg

昨日、北京が舞台の映画を観ました。
私が今回行った北京の旅行先と合わせて位置関係を地図にしてみました↑(^^:
どんな時も伍佰FanのBLOGらしく・・・エヘヘヘヘ


1/7、北京から帰国するJALの飛行機の中で見たトニー・レオン主役の映画「聽風者」。
今年最初に観た映画です。今年は中華圏で「一代宗師」の公開もありますし、
私のトニー映画の世界も少しにぎわいそうです。
そして、もう一つのトニーの最新映画が日本公開されましたー。

昨日六本木で去年の香港のお正月映画「大魔術師」を観ました。
民国時代1920年頃の北京の歓楽街・天橋を舞台にした愛と野望がうずまく争奪物語です。
・・・。
映画はだいたい"何かを獲得するため.."が主題になってますね・・。
こんな説明ではどの映画にもあてはまっちゃうわい。
広東語版予告編↓(日本公開は北京語です)


トニーと劉青雲(以下ラウチン)は香港で培ってきたというか不変というか
我々の期待にみごとに応えてくれる香港の笑藝を次々と炸裂させています。
バカバカしいです、大げさです、大雑把です、古典的です。
でも爆笑、爆笑、爆笑。
大笑いしながら感動してウルウルしてしまいました。
なんでトニーが変な帽子かぶってるだけで嬉しくて泣けてくるんだろー。
昭和の頃のプロレスを観ているような感覚もしました(爆)。
彼らのお笑いには私を"鼻たれ小僧"の頃に戻し興奮させる力があります。
チョイ役で次々おなじみの俳優たちが出てくるところも
香港の正月映画らしさ満点でした。気分は同窓会みたいな映画です。

トニーの笑いはいつも「ギャグ」というほど欲張っていないため、
例えれば気品と温かさで首をしめられるような笑いです。
今回は魔術という題材を使ってへなちょこ小とへなちょこ大な笑いを操るトニー、
一体あなたはどんな人?
私の頭の中にはトニー・レオンの層というのがあって、
映画館で言えば「Screen1」とか「2」のように「Screen Tony」があります。
トニーを楽しむ研究室のようなものです。
私にとってトニーは未だにとても不思議な人で"無味無臭無形無色無時代"な存在です。
「大魔術師」を見てまたまた不思議な世界にいる人になってしまいました。

ラウチンの「間」と「表情」もすばらしかったなぁー。
ラウチンとブルドッグの似た者2ショットは出血大サービスでしょうか。眼福。
久しぶりに恋するラウチンの乙女の瞳☆☆も観られて大満足〜♥

以前この記者会見の写真を見ただけでも笑いましたが、これが動くんですよ。
どんなに面白いか・・・・想像してみてください。
そして六本木へ足を運んでください。
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あらすじと上映詳細↓
コチラ


昨日食べ損ねた六本木・中華料理店「香妃園」の名物「特製鶏煮込み麺」と
美味しかった豆腐料理。
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舞台は北京の香港映画「大魔術師」、六本木で上映中_e0066135_1133972.jpg伍佰&Chinablueの20週年大感謝台北演唱會 LIVE CD 3枚組「生命的現場」
2012/12/21発売。
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by hachinoji7 | 2013-01-13 22:13