続・伍佰さんのサイン会<2店目前半。ちゅん姐の言語交換>
2009年 04月 24日
この記事は続編です♪前記事も参照ください
4月18日17時30分、誠品敦南音楽館にて。
この日、2回目の伍佰新書サイン会スタート。
今回一番残念なことは、伍佰さん自ら夜中に来店して、
設計設置して帰っていった(拍手)、この店の伍佰さんの「新書コーナー」を
諸事情でじっくり見れなかったことです(涙)。
伍佰さんは根っからの創作好きの方のようです。
工作中の伍佰さん写真付き(らぶ)
その「新書コーナー」から本を2冊抜いて買い、サイン券を1枚いただく。
以前本を予約した時にもらったサイン券と合わせると2枚。
本は3冊となり、私は勝手な名案が浮かぶ(^^)。
伍佰さんの写真集には前作も含めて日本がたくさん出てきます。四国へも行かれています。
四国出身の朋友てぃん姐が「なぜ伍佰さんは四国へ行ったのか気になる」
と言っていたのですが、私もすごく気になっていたので、
このサイン券を使って、語学留学中のちゅん姐から伍佰さんへ
四国へ行った理由を質問してもらおうとひらめきました☆
最初は無謀にも自分で質問しようかなと思ったりもしましたが無理過ぎて挫折しました。
語学勉強に積極的なちゅん姐は、現在3人の台湾人と日々言語交換
にはげんでいるとのこと。
「じゃあ今日の言語交換の相手は伍佰だ。」とhachinojiさん勝手に企みました。
ということで急遽、台湾の"King of Rock伍佰さん"を
ちゅん姐の言語交換の相手にしてしまいました。不好意思。
そして、てぃん姐分のサインの宛名はまたカタカナ
でしていただくことにしました。
実際サインをしていただいた順序は、私が"先"でちゅん姐が"後"でしたが、
上の話の流れで、今日の記事はちゅん姐編を先にお届けします。
ちゅん姐がてぃん姐の名前が書かれた紙を指して言ったのかな(?)
「她是我的朋友」(彼女は私の友達なんです)
と伍佰さんに話しかける声を背後で聞きながら
私は自分の番を終え崩壊しながら去るところでした。
「ワハハハハハ」←背後で聞こえた伍佰さんたちの笑い声
ちゅん姐が「她是我的朋友」と言っただけでなんかウケている。
なぜ?(←なぜじゃないって。もう私ら仲間だとバレバレ)
近くで二人のお話を聞こうとしたら係の人に、
「小姐、後ろに下がってください」と言われ(爆)、
聞けなかったので、ちゅん姐からの報告を元にレポしましょう↓
まず、カタカナで書いたてぃん姐の名前を
伍佰さん、またちゃんと読めたそうです〜。
ちょっと頭をなでてあげたい気持ち。コラコラ。
そして、てぃん姐は四国人なので、伍佰さんが四国へ行った理由を
知りたがっているとお伝えすると答えてくれました。
四国へ行った理由は、村上春樹の小説の影響だそうです。
「海辺的卡夫卡 (=海辺のカフカ)」か〜。
すてきな理由だ(><)
もうひとつは、四国の「祭り」が見たかった、そうです。
すてきな理由だ(><)
四国人のてぃん姐は「四国のどこの人か?」と伍佰さんに聞かれたそうです。
「徳島です」とお答えすると、伍佰さんは「徳島」に反応して
「あぽよんか」
と言ったそう。「あぽよん」・・・
ちゅん姐、台湾留学生活で未だ聞いたことがない「あぽよん」。
「伍佰さん、あぽよんって何ですか?」と困っていたところ
伍佰さんは頭の上の方へ両手を持っていき、
前後に笠のようなものを作りクネクネと手のひらを動かしたそうです。
伍佰さん、ジェスチャーですかッ!?
しかし、ちゅん姐がまだわからないでいると伍佰さんは
「阿波踊」
と紙に書いてくれたそうです。
「阿波踊り」・・中国語読みで「a bo yong」。
伍佰さんやさし〜。なんて親切〜。そしておもしろすぎです。
これぞ言語交換。日本と台湾の交流、みごとです(うっとり)。
尚、ちゅん姐が、その直筆で「阿波踊り」と書かれた紙を
「くれ」と伍佰さんに言ったら、
スタッフさんが片づけてしまったそうです。
スタッフさんは正しいかも。
そうです。
伍佰さんはキング・オブ・ロックと呼ばれる方ですからね。
世に残していいものとして、、
いくら直筆とはいえ「阿波踊り」はどうかと思います(爆)。
コレクターにはたまりませんが。
はーーー。それにしても日本人で唯一伍佰さんの「阿波踊り」を見た
ちゅん姐が心からうらやましく思います。
つづく。
※この時点ではまだ写真集を拝見していません。
文章の中で四国へ行かれた理由に触れているかもしれません。
4/29追記:本の中に四国へ行かれた理由が書かれてました。
※一枚目の写真は伍佰さん愛用のチビ扇風機と名札(撮影:ちゅん姐)
by hachinoji7
| 2009-04-24 23:30
| 迷上伍佰