70歳の我が師匠からのお言葉"身体を造れ"
2010年 08月 14日
帰宅途中に「そうだ!今夜は銭湯へ行こう」と思い、
ちょっと寄り道して「旭湯」という昔ながらの銭湯へ寄りました。
日本文化として、このまま残しておきたいと切に願う佇まいです。(上写真)
数年前、この銭湯名に萌えていたF4の旭ファンが近所にいましたね〜。
のれんをくぐると両脇に木札のついた靴箱。「5番」の木札をとって靴を入れました。
番台のおじいちゃんに挨拶して、
「何も持ってないから、小さいシャンプーとリンスください」
と言って支払いをしようとすると、私がすでに汗で水をかぶったような
ずぶ濡れ顔をしていたので、おじいちゃんは????顔で
「お風呂入るの?それとももう入ってきたの?」
と可愛い笑顔で私に質問(笑)。そんな〜、買い物しに来たんじゃないです(^^:
参考までに銭湯代は大人450円、中人180円、小人80円でした。
[旭湯]東京都江戸川区松島4-28-11
銭湯へ行こうと思った理由は、バイト先の70歳の大ベテランの先輩から
「毎日、お風呂は湯船にお湯をためて入りなさい」とアドバイスをもらっていたから。
確かにバイト中は、力を出しっぱなし、筋肉も使いっぱなし。
日頃デスクワークでは使わない全身運動状態。私はそれが希望で応募したんだけどね。
だから、疲れをためないように風呂で筋肉をほぐすのが大事なのです。
(朗報:腰が弱るかと思いきや逆でヘルニア腰がしっかり強くなってきたみたい)
先輩はお婆ちゃんの年齢だけど、たぶん若者3人くらい束になって
挑戦しても同じ仕事はできないと思うくらい、
仕事に体力・気力・速さ・美しさ・包容力を兼ね備えていて、
私は良い師匠に逢えたなぁと思って見習っています。私の70歳の体力目標。
師匠は覚えることがたくさんある私に一番最初に何を教えたかというと・・・
「身体を造ることも仕事だ」
ということでした。説得力の凄さにのけぞりました。
見本が目の前にいます。。
「格闘家かよ、オバチャン・・」
と思ってしまいました。カッコイイ〜。
ええ、私もアナタのようなオバチャン格闘家(70歳)になりますよ。
格闘家の一歩として湯船にお湯をためたいのだけど
毎日は無理なので、たまに銭湯ジムへトレーニングへ
行くことにしました。
だんだん東京レポートみたいなブログになってきたのは、
大陸・台湾からアクセスしていただく方が増えてきたせいかも(^^:
銭湯は東京文化???他県にも銭湯ってあるのかなぁ?
私は東京生まれの静岡育ちの成人後は東京生活者なので他県の事情を知りません。
静岡で銭湯を見た記憶が・・ないかも。
山梨県にはあったな・・あれは温泉が湧いてたからお風呂にしたのか。。(謎)
8/14、朝食「お茶漬けうどん」(茹でうどんにお茶漬けかけた)
「玉ねぎスライスと鰹節」「厚揚げ豆腐(醤油煮)にチーズと葱のせ」←激美味い
by hachinoji7
| 2010-08-14 23:59